不良な彼と恋の契約
ーーーーーーーーーー
知らなかった。
想ちゃんが、泣いているの知らなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*類side*
朝か。
寝汗掻いた。
今日は、放課後ーー。
ヒカリに別れを告げる。
このままでいい訳がない。
「ヒカリ、泣くかなーー」
好きな人以外は興味がない筈なのに、、
ヒカリだけは違う。
ヒカリを、傷つけない様にどう言葉を繋ごうか、考え過ぎて頭がパンクしそうだ。
この際、放課後なんか来なきゃいいのにーーなんて、思う日に限って、、
「話って?」
早いんだよ。
知らなかった。
想ちゃんが、泣いているの知らなかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
*類side*
朝か。
寝汗掻いた。
今日は、放課後ーー。
ヒカリに別れを告げる。
このままでいい訳がない。
「ヒカリ、泣くかなーー」
好きな人以外は興味がない筈なのに、、
ヒカリだけは違う。
ヒカリを、傷つけない様にどう言葉を繋ごうか、考え過ぎて頭がパンクしそうだ。
この際、放課後なんか来なきゃいいのにーーなんて、思う日に限って、、
「話って?」
早いんだよ。