不良な彼と恋の契約
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ずっと、小さな時から好きだった。
近所だし、君の兄貴とは"兄弟"みたいに仲が良かった。
小さな君を、大切にしたいーーーー
それから君が成長して、一つの感情が芽生えた。
君がーー愛しい。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「想、斗真と何があったんだよ」
ずっとひたすら、泣いてる想。
それが不意に俺を見た。
「好きって言われたっ」
小さな声だけど、確かに聞こえた。
「それで?」
その先が、気になる。
「好きな人がいるからって言った」
それは、衝撃的発言だった。
一瞬、ほんの一瞬心臓辺りが痛み出す。
「好きな人居たんだーー」
2人きりの空間に、我慢し切れない。
「あの、佐伯くん。
私が好きなのはーーーー「もういいから。
聞きたくないんだよ」
バタンーーーーーー。
完璧八つ当たりだ。
きっと想は、、
泣いてる。
ずっと、小さな時から好きだった。
近所だし、君の兄貴とは"兄弟"みたいに仲が良かった。
小さな君を、大切にしたいーーーー
それから君が成長して、一つの感情が芽生えた。
君がーー愛しい。。
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「想、斗真と何があったんだよ」
ずっとひたすら、泣いてる想。
それが不意に俺を見た。
「好きって言われたっ」
小さな声だけど、確かに聞こえた。
「それで?」
その先が、気になる。
「好きな人がいるからって言った」
それは、衝撃的発言だった。
一瞬、ほんの一瞬心臓辺りが痛み出す。
「好きな人居たんだーー」
2人きりの空間に、我慢し切れない。
「あの、佐伯くん。
私が好きなのはーーーー「もういいから。
聞きたくないんだよ」
バタンーーーーーー。
完璧八つ当たりだ。
きっと想は、、
泣いてる。