不良な彼と恋の契約
6、*悪魔の微笑み*
泣き恋。
空き教室。
誰もいないーー使われていない教室に私は入る。
もう来ている人物に目を向けた。
「来てくれたの、ありがとうっ。
あんた、本郷ヒカリの幼なじみなんだって?
好きなんだよね。
ならさあ、ここに本郷ヒカリ呼んであげる。
そしたら告白でもーー
襲ってもいいよ?」
そう、私の目的はコレーー。
コイツは荒沼 雅人。
本郷ヒカリの幼なじみだ。
「俺は、ヒカリが好きだけどーー襲うなんて出来ない!」
やっぱり、そう言うと思った。
だから、、
「え、いいの?
あんた、相沢嫌いなんでしょう?
奪いたいんでしょう?
それに、本郷を狙ってる奴たくさんいるらしいよ」
確かに、今の本郷を狙ってる人がいるのはマジだ。
ほら、焦った様な奴の横顔が、見えた。
「ヒカリを、好きな奴ーー?マジ?」
きっと焦ってる。
「誰にも、俺がしたこと言うなよ」
はい、交渉成立。
私は、ニヤリ、と笑った。
誰もいないーー使われていない教室に私は入る。
もう来ている人物に目を向けた。
「来てくれたの、ありがとうっ。
あんた、本郷ヒカリの幼なじみなんだって?
好きなんだよね。
ならさあ、ここに本郷ヒカリ呼んであげる。
そしたら告白でもーー
襲ってもいいよ?」
そう、私の目的はコレーー。
コイツは荒沼 雅人。
本郷ヒカリの幼なじみだ。
「俺は、ヒカリが好きだけどーー襲うなんて出来ない!」
やっぱり、そう言うと思った。
だから、、
「え、いいの?
あんた、相沢嫌いなんでしょう?
奪いたいんでしょう?
それに、本郷を狙ってる奴たくさんいるらしいよ」
確かに、今の本郷を狙ってる人がいるのはマジだ。
ほら、焦った様な奴の横顔が、見えた。
「ヒカリを、好きな奴ーー?マジ?」
きっと焦ってる。
「誰にも、俺がしたこと言うなよ」
はい、交渉成立。
私は、ニヤリ、と笑った。