不良な彼と恋の契約
想、いたいた。
ヒカリ、といるじゃん。
仲いいんだな、、あいつら。

長い髪をツインテールにした、ヒカリとお揃いか。
相沢も側にいるじゃん。

あいつら、同じクラスか。
なるほどーー仁だけクラス違う訳だ。

同じ学校って言っても、100%ずっと側にいる訳じゃないんだな。

ある意味、俺と対等な訳だ。

「そう言えばさあ、想ちゃん姫にするってまじ?
ただでさえ、注目される子なのに拉致られたら、仁になんて言われるか、わかんねーよ?」


真一の言いたいことは、わかる。


「簡単に奪われねーし。
絶対、守るからっ」


絶対、、想を守る。

仁にも、誰にもやらない。

双眼鏡の中の君がーーーー

俺に笑った気がした。


*輝side終わり*

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