不良な彼と恋の契約
ただ今、授業中。
なんだけど、担任の先生いないから自習。
だから、お話し放題。
どこから聞いて居たのか、相沢くんが声を掛けてきた。
「何、類も来るの?
なんなら、類に選んで貰おうかなぁ!!」
また、ヒカリちゃんの提案。
きっとこの流れはーーーー
「あ、想も佐伯くん連れて選んで貰えば?」
やっぱりーーーー。
仁くんと、水着選びなんてーー。
恥ずかしくて死んじゃうよ。
「あ、土曜日は用事あるし。
カップルで行って来なよ!」
なんだリナちゃん行かないのか。
「うん、じゃあ行ってくるね!
仁くん、誘って見ようっ」
私はウキウキだった。
だけどまさか、あんなことになるなんてーー
ただのデートになる筈だった。
彼らに合うまではーーーー。
なんだけど、担任の先生いないから自習。
だから、お話し放題。
どこから聞いて居たのか、相沢くんが声を掛けてきた。
「何、類も来るの?
なんなら、類に選んで貰おうかなぁ!!」
また、ヒカリちゃんの提案。
きっとこの流れはーーーー
「あ、想も佐伯くん連れて選んで貰えば?」
やっぱりーーーー。
仁くんと、水着選びなんてーー。
恥ずかしくて死んじゃうよ。
「あ、土曜日は用事あるし。
カップルで行って来なよ!」
なんだリナちゃん行かないのか。
「うん、じゃあ行ってくるね!
仁くん、誘って見ようっ」
私はウキウキだった。
だけどまさか、あんなことになるなんてーー
ただのデートになる筈だった。
彼らに合うまではーーーー。