不良な彼と恋の契約
明日はついに、合同旅行。
不安と期待があるけど、だけどーー
みんなの笑顔を見てると、楽しい旅行になること間違いなし。
あ、そういえばーー
「リナちゃん、具合大丈夫?
頭痛いの?明日行けそう?」
そう、それ。
頭が痛いと、保健室に向かったリナちゃん。
「うん、でも薬飲めなかった。
今更戻るのも、怖いしな」
そりゃ、そうか。
怖い思いした保健室に、戻りたくはない筈。
「リナ、頭痛いのか?
保健室、ついて行こうか?」
確かに、志貴くんが居れば大丈夫。
守ってくれる。
「うん、じゃあお願いします」
私は、リナちゃんと志貴くんに、ニコニコ笑顔。
だけどやっぱり気になるのはーーーー。
「コイツだけ、いらねーよヒカリ!
今すぐ消せ!」
「え、可哀想だよ。
いいじゃない、相合傘ぐらいでそんな!!」
「ヒカリちゃん、優しすぎ。
俺、泣きそう。
もっと好きになった」
この三人がーー心配かな。
不安と期待があるけど、だけどーー
みんなの笑顔を見てると、楽しい旅行になること間違いなし。
あ、そういえばーー
「リナちゃん、具合大丈夫?
頭痛いの?明日行けそう?」
そう、それ。
頭が痛いと、保健室に向かったリナちゃん。
「うん、でも薬飲めなかった。
今更戻るのも、怖いしな」
そりゃ、そうか。
怖い思いした保健室に、戻りたくはない筈。
「リナ、頭痛いのか?
保健室、ついて行こうか?」
確かに、志貴くんが居れば大丈夫。
守ってくれる。
「うん、じゃあお願いします」
私は、リナちゃんと志貴くんに、ニコニコ笑顔。
だけどやっぱり気になるのはーーーー。
「コイツだけ、いらねーよヒカリ!
今すぐ消せ!」
「え、可哀想だよ。
いいじゃない、相合傘ぐらいでそんな!!」
「ヒカリちゃん、優しすぎ。
俺、泣きそう。
もっと好きになった」
この三人がーー心配かな。