不良な彼と恋の契約
俺のだから。
ーーーー*リナside*
「ねえ、輝くんっ。
待ってよ、ヒカリならきっとーー部屋にっ」
ドンっーー!!
狭い廊下。暗い廊下に、壁に押し当てられた腕。
「輝くん?」
私きっと油断してた。
だって、普通だったから。
「両想いの奴らってムカつく。
リナちゃんってさあ、まだ志貴とキスしてないんでしょ?」
輝くんの言葉に、私は顔を赤くした。
だって図星だったから。
「なあ、リナちゃん?
キスしょうっ」
えっーー?
壁と輝くんに挟まれ、身動きが取れない。
「いやっ、輝くんは想が、好きなんでしょ?
なんで、こんなことっ」
私は、逃げようと輝くんの胸を押す。
だけどビクともしない、輝くん。
「ねえ、輝くんっ。
待ってよ、ヒカリならきっとーー部屋にっ」
ドンっーー!!
狭い廊下。暗い廊下に、壁に押し当てられた腕。
「輝くん?」
私きっと油断してた。
だって、普通だったから。
「両想いの奴らってムカつく。
リナちゃんってさあ、まだ志貴とキスしてないんでしょ?」
輝くんの言葉に、私は顔を赤くした。
だって図星だったから。
「なあ、リナちゃん?
キスしょうっ」
えっーー?
壁と輝くんに挟まれ、身動きが取れない。
「いやっ、輝くんは想が、好きなんでしょ?
なんで、こんなことっ」
私は、逃げようと輝くんの胸を押す。
だけどビクともしない、輝くん。