不良な彼と恋の契約
不安が、溶かされてくーーーー
「離せよ!!」
私の肩を掴む仁くん。
不思議。
仁くんが側にいるだけでーー不安が消えてく。
きっとーーヒカリちゃんも、リナちゃんも同じ。
少し安心しきった顔。
「何あんたら。
あー、この子達満足させられない奴らか。
大丈夫だよ。
俺達がいるからさあ!!」
派手な金髪プリン頭の男が、あははは、と笑う!
そして、リナちゃんの肩を引き寄せようとした手をーー。
パシンッ!!
志貴くんが、その手を払い退けた。
「触んなよ!!
失せろ!」
志貴くんが物凄く恐ろしいです。
だけどきっとそれだけ、大切なんだ。
「離せよ!!」
私の肩を掴む仁くん。
不思議。
仁くんが側にいるだけでーー不安が消えてく。
きっとーーヒカリちゃんも、リナちゃんも同じ。
少し安心しきった顔。
「何あんたら。
あー、この子達満足させられない奴らか。
大丈夫だよ。
俺達がいるからさあ!!」
派手な金髪プリン頭の男が、あははは、と笑う!
そして、リナちゃんの肩を引き寄せようとした手をーー。
パシンッ!!
志貴くんが、その手を払い退けた。
「触んなよ!!
失せろ!」
志貴くんが物凄く恐ろしいです。
だけどきっとそれだけ、大切なんだ。