不良な彼と恋の契約
例え、ヒカリが真一に、キスされようが
好きな気持ちは、変わらない。

何回だって、消毒してやる。


例え、ヒカリが他の人を好きになろうが関係ない。
俺が、ヒカリを
何度だって、振り向かせてやる。

「ヒカリは、ずっと一途に俺だけを見てくれた。
俺が、世界一幸せにするって決めた。


ヒカリーー。

高校卒業したら、俺と









結婚してください!」














君以外、考えられない。
ありえない。






「宇治島。
ごめん、あたしーーーー
類以外のモノには、、ならないよ?

ずっと、何年経っても好きでいる自信あるよ。

宇治島は、あたしにとって"友達"。


類はーーーー世界一、大好きな未来の旦那様だよ」

君が、俺の胸に飛び込んだ。

勢い強すぎに、逆にヒカリに押し倒された。




「類、愛してるっ!」




きっと、この先ーーどんな、敵が現れても
大丈夫。


俺達には、未来があるから。

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