不良な彼と恋の契約
ーーーーーーーーー
知らなかった。
まさか、お姫様抱っこの理由が、
あんなことだったなんて……。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「抱っこしてっ。
なんか今のキスで、腰抜けたみたいっ」
何、その可愛さ。
金髪のヒカリ もいいけどーー清楚な黒髪のヒカリ。
魅力、有り余り過ぎて心配。
「ヒカリ、まじそれ以上煽らないでよ。
キス以上のことしたくなるよっ」
昨日したのにーーーーみんながいる部屋でしたのに。
触れたくて仕方ない。
だけど、大事にもしたい。
ましてや、ムードのかけらもない場所で
ヒカリを抱きたくない。
「今は、我慢する。
まじ、好きだし。
大切にしたいっ」
俺は、ヒカリをお姫様抱っこした。
そして、みんなが待ってるであろう、場所に向かい歩き出した。
*類side終わり*
知らなかった。
まさか、お姫様抱っこの理由が、
あんなことだったなんて……。
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「抱っこしてっ。
なんか今のキスで、腰抜けたみたいっ」
何、その可愛さ。
金髪のヒカリ もいいけどーー清楚な黒髪のヒカリ。
魅力、有り余り過ぎて心配。
「ヒカリ、まじそれ以上煽らないでよ。
キス以上のことしたくなるよっ」
昨日したのにーーーーみんながいる部屋でしたのに。
触れたくて仕方ない。
だけど、大事にもしたい。
ましてや、ムードのかけらもない場所で
ヒカリを抱きたくない。
「今は、我慢する。
まじ、好きだし。
大切にしたいっ」
俺は、ヒカリをお姫様抱っこした。
そして、みんなが待ってるであろう、場所に向かい歩き出した。
*類side終わり*