不良な彼と恋の契約
「うわっ、想。
真っ赤なんだけど、可愛い!
何この可愛い生き物!
佐伯なんかに、あげない」
ぎゅっ、と目の前で想を抱きしめたのはーー
「ヒカリちゃん、からかわないでよ。
だってストレートに好きって、初めて言われたから」
「「「はあああ!?!?」」」
クラスメイトも、想の発言に驚きの声を上げた。
その中には、今井もいる。
そりゃそうだ。
毎日の様に、裏庭に呼び出しされている想。
告白なんて当たり前。
好きと言われたことがないなんて、あり得ない。
「付き合ってくださいは、あるけどーーどこに付き合ってなのか、分からなくてっ」
あーー、そう言うことね。
自由な遊びを繰り広げていた男子達も、、
足を止めて、、想の話に耳を傾けている。
気になるとこは、一緒らしい。
真っ赤なんだけど、可愛い!
何この可愛い生き物!
佐伯なんかに、あげない」
ぎゅっ、と目の前で想を抱きしめたのはーー
「ヒカリちゃん、からかわないでよ。
だってストレートに好きって、初めて言われたから」
「「「はあああ!?!?」」」
クラスメイトも、想の発言に驚きの声を上げた。
その中には、今井もいる。
そりゃそうだ。
毎日の様に、裏庭に呼び出しされている想。
告白なんて当たり前。
好きと言われたことがないなんて、あり得ない。
「付き合ってくださいは、あるけどーーどこに付き合ってなのか、分からなくてっ」
あーー、そう言うことね。
自由な遊びを繰り広げていた男子達も、、
足を止めて、、想の話に耳を傾けている。
気になるとこは、一緒らしい。