まだまだ。
結果的にいうと…………

全く違ってた。

唯ちゃんと先生が付き合っていると教えられ

間に入ることは無理だから諦めろと言われた。

………………えっ!

……………………………………ええっ!!

どうやら仲を取り持とうとした僕の行動が

邪魔をしていたらしい。

誤解だよ!!!

おまけに、好きになった彼女にまで

唯ちゃんが好きだと思われている。

まぁ初めは、唯ちゃんが好きだと相談したところから始まったんだけど………。

今告白しても、信じて貰えないだろうなぁ。

ショック~

「あの…………
誤解です。
お二人が付き合っていることは………ずいぶん前から知ってました。
好きな人は…………唯ちゃんじゃあ有りません。」

「ハイハイ。
良いよ、今日は飲んで騒ごう。」

あぁ~ダメだぁ!!

信じて貰えない。

…………好きな人は………海晴先生、あなたです。と言えば信じてくれますか?

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