愛を知らない君へ

部屋に戻り、時計を見ると、もう4時になっていた。


新聞配達のバイトは6時からだから、あと1時間半は寝ていられるかな


早く寝てしまいたいけど、お風呂に入っていない事に気づき、お風呂場に向かう。


熱いお湯は、少し傷に染みる気がする。


お風呂から出ると、今度こそ眠りについた。

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