先生が私に恋をした~2~
7月も終わりに差し掛かかり、蒸し暑い日射しが
ブラインドから私の肌を突き刺す午後
立ち仕事をしていた私を後ろから囲うように立って
作業台に手をつき、私は近藤先生と密着状態になる
逃れようとするも、なす術もなく、、、
近藤先生は私の背後で衝撃的な一言を発した
「不倫する?」
超ど直球な発言に私は思いっきり振り向いた
、、、瞬間、目の前には近藤先生の顔が、、、
私はできる限り仰け反り動揺がバレないように
「せっ、先生、ふざけてますか?」
「全然」
いや、私、めっちゃ動揺してんのバレバレじゃん
噛んでるし、、、
ってそーじゃなくて、
「また、私をからかって楽しんでるだけですよね?」
「全然」
「じ、じゃあ、なんですか?」
「だから、不倫」
「しません!するわけないじゃないですか」
そもそも自分で既婚者だから言えないとか散々言ってた
のに、今になってなんでそんなこと?
先生、暑さのせいで頭おかしくなったんじゃないの?
もう、生きた心地しない
早くこの密着をなんとかしないと
誰か来たら誤魔化しようがない
「と、とりあえずどいてください」
「なんで?」
「仕事中です。それに誰か来たら、、、」
「ま、確かに」
けど、一向にどこうとしない
「先生、早くどいてください」
「分かった」
近藤先生は私のおでこに、ちゅっ。とキスをして
渋々身体を離した
ブラインドから私の肌を突き刺す午後
立ち仕事をしていた私を後ろから囲うように立って
作業台に手をつき、私は近藤先生と密着状態になる
逃れようとするも、なす術もなく、、、
近藤先生は私の背後で衝撃的な一言を発した
「不倫する?」
超ど直球な発言に私は思いっきり振り向いた
、、、瞬間、目の前には近藤先生の顔が、、、
私はできる限り仰け反り動揺がバレないように
「せっ、先生、ふざけてますか?」
「全然」
いや、私、めっちゃ動揺してんのバレバレじゃん
噛んでるし、、、
ってそーじゃなくて、
「また、私をからかって楽しんでるだけですよね?」
「全然」
「じ、じゃあ、なんですか?」
「だから、不倫」
「しません!するわけないじゃないですか」
そもそも自分で既婚者だから言えないとか散々言ってた
のに、今になってなんでそんなこと?
先生、暑さのせいで頭おかしくなったんじゃないの?
もう、生きた心地しない
早くこの密着をなんとかしないと
誰か来たら誤魔化しようがない
「と、とりあえずどいてください」
「なんで?」
「仕事中です。それに誰か来たら、、、」
「ま、確かに」
けど、一向にどこうとしない
「先生、早くどいてください」
「分かった」
近藤先生は私のおでこに、ちゅっ。とキスをして
渋々身体を離した