先生が私に恋をした~2~
私はパンパンになった足を屈伸したり、叩いたりして
ほぐした
「なんとか1時前に終わったね」
「はい。彩さん、ありがとうございます」
「どういたしまして」
「君ら、めっちゃ息があってたよ。だから、早く終わった
のかもね。ありがとう」
近藤先生は私と彩さんの会話に割って入り、
私たちを褒めた
「つまり、先生とも息ピッタリってことですね」
「ですね。」
「じゃあ、また忙しいときはこの三人で」
近藤先生がそう言って笑ったので、私たちもつられて
笑った
ただ、笑っただけなのに
近藤先生は熱い眼差しを私に向けた
「そーだ、ずっと思ってたんだけどさ」
彩さんは私を見ながら言った
「なんですか?」
「奏ちゃんの笑顔、破壊力あるよね」
「破壊力、、、?」
何を言ってるんだろうと、私の頭のなかは?でいっぱいだ
チラリと近藤先生を見ると、うんうんと静かに頷いてる
「なんてゆーかさ、真顔と笑顔のギャップての、
180℃違うもん。」
「それって、私の真顔怖すぎとか?」
「いやいや、なんていえば、、、ね?先生」
と、困った彩さんは突然、近藤先生に同意を求めた
先生は表情ひとつ変えずに答えた
私を真っ直ぐ捉えたまま、、、
「笑顔がいいってことなんじゃない?自信持てば?」
「そーだよ。女からみても、奏ちゃんの笑顔はドキッと
するくらいだし」
そんなに褒められたりすることなんてないけど、
なんだか嬉しかった
ほぐした
「なんとか1時前に終わったね」
「はい。彩さん、ありがとうございます」
「どういたしまして」
「君ら、めっちゃ息があってたよ。だから、早く終わった
のかもね。ありがとう」
近藤先生は私と彩さんの会話に割って入り、
私たちを褒めた
「つまり、先生とも息ピッタリってことですね」
「ですね。」
「じゃあ、また忙しいときはこの三人で」
近藤先生がそう言って笑ったので、私たちもつられて
笑った
ただ、笑っただけなのに
近藤先生は熱い眼差しを私に向けた
「そーだ、ずっと思ってたんだけどさ」
彩さんは私を見ながら言った
「なんですか?」
「奏ちゃんの笑顔、破壊力あるよね」
「破壊力、、、?」
何を言ってるんだろうと、私の頭のなかは?でいっぱいだ
チラリと近藤先生を見ると、うんうんと静かに頷いてる
「なんてゆーかさ、真顔と笑顔のギャップての、
180℃違うもん。」
「それって、私の真顔怖すぎとか?」
「いやいや、なんていえば、、、ね?先生」
と、困った彩さんは突然、近藤先生に同意を求めた
先生は表情ひとつ変えずに答えた
私を真っ直ぐ捉えたまま、、、
「笑顔がいいってことなんじゃない?自信持てば?」
「そーだよ。女からみても、奏ちゃんの笑顔はドキッと
するくらいだし」
そんなに褒められたりすることなんてないけど、
なんだか嬉しかった