先生が私に恋をした~2~
新しい風
今日から新しく病棟に助手さんが入るらしい
どうせなら外来にも、、、と言いたくなる
猫の手も借りたいほどに忙しいから
ミーティングが始まり見知った顔のなかに一人
初めて見る顔がある
あ、あの子か。
院長の隣に立たされているその子は、明るめのブラウンに
ゆるふわなパーマで高めの位置で結んでる。
色白な肌をより引き立てていた。
「今日から、一緒に働いてもらうことになった倉科さんだ」
院長に促された倉科さんは
「倉科 蜜希です。今までは介護助手をしてました。
こういった医療現場は初めてです。よろしくお願いします」
倉科さんは最後にニコッとはにかんだ
ふわふわした可愛い子。
てことは、近藤先生の送別会のタイミングと合わせて、
倉科さんの歓迎会もやるのかなー
でも、今週末だし。どうするんだろう
一応、自己紹介をしにミーティング後、倉科さんの元に
行った
「倉科さん?」
「あ、はい。」
至近距離でみても可愛いなー
「私、診察助手の原田 奏です。よろしくね
病棟と外来だから、たまにしか会わないと思うけど。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。
奏さんて呼んでいいですか?」
「どーぞ、どーぞ、好きなように」
じゃあと、私は退院カルテを持って診察室に向かった
どうせなら外来にも、、、と言いたくなる
猫の手も借りたいほどに忙しいから
ミーティングが始まり見知った顔のなかに一人
初めて見る顔がある
あ、あの子か。
院長の隣に立たされているその子は、明るめのブラウンに
ゆるふわなパーマで高めの位置で結んでる。
色白な肌をより引き立てていた。
「今日から、一緒に働いてもらうことになった倉科さんだ」
院長に促された倉科さんは
「倉科 蜜希です。今までは介護助手をしてました。
こういった医療現場は初めてです。よろしくお願いします」
倉科さんは最後にニコッとはにかんだ
ふわふわした可愛い子。
てことは、近藤先生の送別会のタイミングと合わせて、
倉科さんの歓迎会もやるのかなー
でも、今週末だし。どうするんだろう
一応、自己紹介をしにミーティング後、倉科さんの元に
行った
「倉科さん?」
「あ、はい。」
至近距離でみても可愛いなー
「私、診察助手の原田 奏です。よろしくね
病棟と外来だから、たまにしか会わないと思うけど。」
「こちらこそ、よろしくお願いします。
奏さんて呼んでいいですか?」
「どーぞ、どーぞ、好きなように」
じゃあと、私は退院カルテを持って診察室に向かった