先生が私に恋をした~2~
「奏さん?どうかしたの?」
「うん、、、さっき日野先生から電話あったの」
「マジでー!奏さん待ってたもんね、良かったね」
「でも、出る前に切れちゃって」
「じゃあ、話してないの?」
「うん」
かっしーは、そっかーと、、、ため息を漏らした
「奏さん、元気出して。また電話くるかもしれないし」
「うん、そうだね」
「日野先生元気みたいだし」
「話したの?」
「定期連絡のとき、事務局長が話したって言ってた」
元気で良かった
環境がまるで違うから、慣れた頃に体調悪くしてないか
とか、心配だったから
また電話くるかな
そしたら、まず何を言おう
あんまり長くは話せないだろうから手短に聞きたいこと
だけ聞こう
私は好きって堂々と言えるのかな
日野先生を裏切ったのは紛れもない事実
それが例え身体だけだとしても、、、
好きでいる資格は私にあるんだろうか
真っ直ぐに先生の胸に飛び込む自信は、、、
「うん、、、さっき日野先生から電話あったの」
「マジでー!奏さん待ってたもんね、良かったね」
「でも、出る前に切れちゃって」
「じゃあ、話してないの?」
「うん」
かっしーは、そっかーと、、、ため息を漏らした
「奏さん、元気出して。また電話くるかもしれないし」
「うん、そうだね」
「日野先生元気みたいだし」
「話したの?」
「定期連絡のとき、事務局長が話したって言ってた」
元気で良かった
環境がまるで違うから、慣れた頃に体調悪くしてないか
とか、心配だったから
また電話くるかな
そしたら、まず何を言おう
あんまり長くは話せないだろうから手短に聞きたいこと
だけ聞こう
私は好きって堂々と言えるのかな
日野先生を裏切ったのは紛れもない事実
それが例え身体だけだとしても、、、
好きでいる資格は私にあるんだろうか
真っ直ぐに先生の胸に飛び込む自信は、、、