先生が私に恋をした~2~
身体全身にジワジワと染み渡る幸福感でいっぱいだった
ロマンチストな一面も見れたし。
「ありがとう、かっしー。じゃあ、おやすみ」
「うん。おやすみ、奏さん」
右手はハンドルの上に、左手は私の頭を撫でた
「奏さん、俺、何があっても奏さんを嫌いにならないよ」
ニコニコした笑顔の奥を覗いて見たくなる
どうしたらそんなに強く、揺るぎない芯を持てるのか
私には到底理解しがたいものだった。
いくら好きでも、気に入らない面をみたら幻滅する
言い寄られて断らない、ブレブレな人だっている
まぁ、私だけども、、、
けど、かっしーは定規できっちり引いたみたいな線がある
いくつか恋愛は経験してきたつもり
なのに、こんな人は今までにいない
暗闇に消えていく車をいつまでも見送っていた
ロマンチストな一面も見れたし。
「ありがとう、かっしー。じゃあ、おやすみ」
「うん。おやすみ、奏さん」
右手はハンドルの上に、左手は私の頭を撫でた
「奏さん、俺、何があっても奏さんを嫌いにならないよ」
ニコニコした笑顔の奥を覗いて見たくなる
どうしたらそんなに強く、揺るぎない芯を持てるのか
私には到底理解しがたいものだった。
いくら好きでも、気に入らない面をみたら幻滅する
言い寄られて断らない、ブレブレな人だっている
まぁ、私だけども、、、
けど、かっしーは定規できっちり引いたみたいな線がある
いくつか恋愛は経験してきたつもり
なのに、こんな人は今までにいない
暗闇に消えていく車をいつまでも見送っていた