先生が私に恋をした~2~
「きれー、、、」
「満開に間に合って良かったね」
「先生もアメリカで桜みてるかなー、、」
「あ、あぁ、そうだね。ワシントンは桜有名だからね」
「そっか、、そーなんだ」
遠い空の向こう側にいる先生の姿を想像して、太陽が眩しく降り注ぐ桜を目に焼き付けた
先生、桜見た?
先生の目にはどんな風に映ってるのかな
そのとき、フワッと風がふいて地面の桜が舞い上がった
「あ、花びらついてる」
「ん?どこに?」
「髪に」
私は大げさに髪をくしゃくしゃさせて、かっしーの髪から
花びらを取った
「こら、くしゃくしゃするなー」
かっしーは笑いながら、くしゃくしゃになった髪を
ササッと直す
周りからしたら、こんな光景はきっと恋人同士にしか
見えないだろう
いつか、先生と見に来れたら、、、
「あ、危ない」
「え?」
歩きながら桜を見上げていたせいで、すれ違いざまに
ぶつかるとこだった
かっしーはさりげなく、私の腰を自分の方に引き寄せて
くれた
「あ、ありがと」
「うん」
こんなさりげなく守られると、変にドキドキしてしまう
「そろそろ、行く?」
「そうだね。充分みたしね」
「連れてきてくれてありがと」
「ご希望ならいつでも」
かっしー、本当にありがとう
「満開に間に合って良かったね」
「先生もアメリカで桜みてるかなー、、」
「あ、あぁ、そうだね。ワシントンは桜有名だからね」
「そっか、、そーなんだ」
遠い空の向こう側にいる先生の姿を想像して、太陽が眩しく降り注ぐ桜を目に焼き付けた
先生、桜見た?
先生の目にはどんな風に映ってるのかな
そのとき、フワッと風がふいて地面の桜が舞い上がった
「あ、花びらついてる」
「ん?どこに?」
「髪に」
私は大げさに髪をくしゃくしゃさせて、かっしーの髪から
花びらを取った
「こら、くしゃくしゃするなー」
かっしーは笑いながら、くしゃくしゃになった髪を
ササッと直す
周りからしたら、こんな光景はきっと恋人同士にしか
見えないだろう
いつか、先生と見に来れたら、、、
「あ、危ない」
「え?」
歩きながら桜を見上げていたせいで、すれ違いざまに
ぶつかるとこだった
かっしーはさりげなく、私の腰を自分の方に引き寄せて
くれた
「あ、ありがと」
「うん」
こんなさりげなく守られると、変にドキドキしてしまう
「そろそろ、行く?」
「そうだね。充分みたしね」
「連れてきてくれてありがと」
「ご希望ならいつでも」
かっしー、本当にありがとう