先生が私に恋をした~2~
電話が切れてからもしばらくその状態をキープしてた
夢か現実か、壊れてしまったロボットみたいに
わたしは静止したまま
「キャーッ!!」
今度はネジが数本飛んだであろう雄叫びで、思いきり
ベッドにダイブ、そしてジタバタしながら一人
布団に突っ伏して興奮を鎮めた
あまりにうるさかったのか、下から母親の怒鳴る声が
ドアを突き破ってくる
もう、そんなのどうでもいい
どうしよう、どうしよう、、、、
今夜は寝れそうにありません
だって、7カ月半ぶりの大好きな声を、奏、って呼ぶ
甘い音も今この瞬間に、血液から神経まで
全てに張り巡らせてる
単細胞な私はこの出来事だけで当分の間、ご飯が美味しく
食べれそう、なんて思う位。
謙介さんの電話は、渇いた砂漠にたった一滴の水を
染み込ませただけで、全部が潤っていくような
明日、ニヤついて仕事にならないかも、、、
夢か現実か、壊れてしまったロボットみたいに
わたしは静止したまま
「キャーッ!!」
今度はネジが数本飛んだであろう雄叫びで、思いきり
ベッドにダイブ、そしてジタバタしながら一人
布団に突っ伏して興奮を鎮めた
あまりにうるさかったのか、下から母親の怒鳴る声が
ドアを突き破ってくる
もう、そんなのどうでもいい
どうしよう、どうしよう、、、、
今夜は寝れそうにありません
だって、7カ月半ぶりの大好きな声を、奏、って呼ぶ
甘い音も今この瞬間に、血液から神経まで
全てに張り巡らせてる
単細胞な私はこの出来事だけで当分の間、ご飯が美味しく
食べれそう、なんて思う位。
謙介さんの電話は、渇いた砂漠にたった一滴の水を
染み込ませただけで、全部が潤っていくような
明日、ニヤついて仕事にならないかも、、、