俺様上司の甘い口づけ
私「いや私だってまだいくとは…」
佐「え?!行かないの?」
目をウルウルさせこっちを見る。
はぁ…いつもその手に乗ってしまう。
佐紀はとっても美人さんだから
私「ごめんね、今週はちょっと」
佐「なにぃ!
もう月曜から毎日断られてるんだけど!」
私「ちょっと仕事が片付かなくて…」
佐「あ!あの俺様スパルタ上司とコンビ組んだってやつね!」
私「ぁあ!ちょっと佐紀っそれは!」
私は思わず先の口を手で覆った
成「ふーん。俺様スパルタ上司ね。」
背筋が凍る思いとはこういうことを言うのだろう
私「いえ、誤解です…。
佐紀、ご飯行こっか?」
佐「ほんとに?!いくいく!」
佐紀は何も知らずに喜んでる。
確信犯?な訳ないよね…
はぁ。最悪だ。