俺様上司の甘い口づけ



となりに眠る女。



その寝顔を見て何度玲奈のことを思っただろう。



隣にいるやつが玲奈ならどれ程幸せかと



何度願っただろう。



こんな最低なことをしてるから



玲奈は俺を好きでいてくれなかったのかもしれない



大切なものを守れるのが強さだと



初対面の俺に言った



今の俺の大切なものは思い出くらいだ



< 166 / 246 >

この作品をシェア

pagetop