俺様上司の甘い口づけ


私「仕事っていうのは?」


成「あぁ。俺の仕事っていうか俺らの仕事はもう終わっている。」


私「へ?」


成「俺ら企画部の仕事はパンフレットの作成とか
見栄えのいい写真を今回の大元のトップを含めて話し合うとか、一週間前にすることではないだろう。」


確かに言われてみればわたし達は企画課なのだから
点灯式一週間前にできる仕事ではない


私「確かに。」


成「なんだ。そんなことも俺に言われるまで気づかなかったのか?」


私「急いで出てきたので。すみません」

あって早々怒られるなんて昔を思い出す

隣には嬉しそうに微笑む東條さん。
なんだろう。
まだあってばっかなのに苦手だと思ってしまう

成「まぁいい。
急いで来てもらったわけだからな。」


私「すみません。確認不足でした。
それで私は何を…?」
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