俺様上司の甘い口づけ

佐「江莉ー飲みすぎじゃない?」

確かに頭はガンガンするし
吐き気まで催してきた。

私「うん、そろそろやめようかな。」


智「めずらしっ飲み続けんのかと思った」
佐「ね!」

2人で顔を合わしてる

私「私も大人になったってことよ」


佐「はいはい。そうだね」


私「なんだその流し方!」


智「絡むのは健在だな」
佐「うんうん!」


二人の中に生まれる連帯感。

いいな、私も中に入りたい

なんかずっとずっと疎外されてる気がする。

佐紀たちは悪くないのに。


佐「そろそろおひらきにするか!」


私「うん!そうしよ」

私たちは会計のためレジに向かった。

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