俺様上司の甘い口づけ

それから会話することもなく
車内は沈黙の時間が続いた


『ん、ついた』

「ありがとうございます」

“ピーンポーン♪ピーンポーン♪”

母「あらいらっしゃい」

中からは優しそうに微笑む
綺麗なtろう魔さんのお母さんが出てこられた。

私「はじめまして
中野江莉と
母「江莉ちゃんねっ冬馬から聞いてるわよ!
もうこんな可愛らしい子が冬馬の彼女さんなんて
あんたもなかなかやるわねっ」


冬「うるさい。江莉も困ってるだろ」


母「あらごめんなさい」


私「いえっ私は…
母「まぁまぁっ入って!」


私「はい!失礼します」


冬「はぁ…」

すごく気さくて素敵なお母さんで緊張が少し溶けた
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