俺様上司の甘い口づけ
––––ドンッ
急に身動きができず壁に付けられた体。
…え?か、壁ドン。、されてる?……
私「あ、あの/////」
距離がだんだんと近くなる
成「お前がなにに悩んでるか俺の眼中にないが
余計なことを考えて仕事の邪魔はするな」
急に凍りつく背筋。
私「よ、余計なことって…」
考えてることは成瀬さんのことなのに。
成「わかってるならいい。
いつまでそこに居んだよ。どけ」
壁ドンされた後ろのドアは
会議室のドアだった。
少しでもドキドキしてしまった自分を呪いたい。
私「すみません。」
もー!!やんなっちゃう。
だいたいあなたのせいなんだから。
乱された心臓を正常に戻すのに必死になりながら
会議室に入った