俺様上司の甘い口づけ

嫌な空気






佐「もー!江莉と昼ご飯久々!
今月は本当に忙しそうだったね」


私「うん。なんとかまわりきったって感じ」


熊本から帰ってきてからというもの
他の県に行っては戻りの行っては戻りの繰り返しだった

仕事も一人でやらないといけないため
社会人生活初めての忙しさだった


佐「で!私が1番聞きたいのは熊本のこと!
二人で一晩過ごすなんてっなんかあった!?」

なんかあったと言われればありありだけど
この関係も私の気持ちも誰にも話す気は無い。

いくら親友の佐紀でも

口にしないであやふやにしておきたい自分がいるから。
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