秘密の恋~絶対に知られちゃいけない恋だったのに~
「俺さ、そろそろほんとに腹減ったかも。」
「あ、ほんと、食べてないもんね。食べる?
わたしも途中だったし。」
「うん。」
もう11時になっていた。
明日は月曜日。仕事だ。
パスタを食べながら、わたしは佑介に言った。
「佑介。わたしここに引っ越してきてもいい?」
「え?マジ?」
佑介の眼が輝いてる。
「いつ引っ越す?
俺は今すぐでもいいくらいだぞ。」
「今月いっぱいでアパート引き払おうかと思って・・・
6月からこっちに・・・。だから来週末引っ越しってどうかな?
佑介またシンガポールだったら、わたしひとりでも持ってこれるレベルの荷物だから・・・」
「うん。なんとか休みとれたらいんだけど・・・無理だったら頼むわ。」
「うん。大丈夫!」
「でさ、佑介のこともっと知りたいなと思って。
佑介が昔何してたのかとか、どんな映画が好きなのかとか、スポーツ何やるのとか?」
「そんなのいつでも教えてやる。
ちなみに俺は中高ずっとバスケやってたし、映画はアクション系だな。」
「ふうん・・・。」
「華は?」
「ふふふ。実はわたしもバスケ。」
「マジか?」
「うん。でも、映画はコメディ好きかも。」
「なんだよ。じゃあ今度両方見てどっちが面白いか見比べようぜ。」
「うん。それいいかも。」
そんなたわいもない会話も楽しい・・・。
その日は佑介の家にとまり、佑介の家から出勤した。
「あ、ほんと、食べてないもんね。食べる?
わたしも途中だったし。」
「うん。」
もう11時になっていた。
明日は月曜日。仕事だ。
パスタを食べながら、わたしは佑介に言った。
「佑介。わたしここに引っ越してきてもいい?」
「え?マジ?」
佑介の眼が輝いてる。
「いつ引っ越す?
俺は今すぐでもいいくらいだぞ。」
「今月いっぱいでアパート引き払おうかと思って・・・
6月からこっちに・・・。だから来週末引っ越しってどうかな?
佑介またシンガポールだったら、わたしひとりでも持ってこれるレベルの荷物だから・・・」
「うん。なんとか休みとれたらいんだけど・・・無理だったら頼むわ。」
「うん。大丈夫!」
「でさ、佑介のこともっと知りたいなと思って。
佑介が昔何してたのかとか、どんな映画が好きなのかとか、スポーツ何やるのとか?」
「そんなのいつでも教えてやる。
ちなみに俺は中高ずっとバスケやってたし、映画はアクション系だな。」
「ふうん・・・。」
「華は?」
「ふふふ。実はわたしもバスケ。」
「マジか?」
「うん。でも、映画はコメディ好きかも。」
「なんだよ。じゃあ今度両方見てどっちが面白いか見比べようぜ。」
「うん。それいいかも。」
そんなたわいもない会話も楽しい・・・。
その日は佑介の家にとまり、佑介の家から出勤した。