あいつと過ごした時間
そして、俺は起きたはやとと話をしていた。

話が一段落しはやとは飲み物を買いに行った。

ドアが閉まる音であいが起き、話をしていた。

そして、俺はあいに最低な事を言った。

あいに告白され、俺はたった一言で返したんだ。
「ごめん…」
本当は違った。
でも…
続きが言えなかったんだ


あいは、無理矢理笑顔を作り出て行った。

俺は、あいの名前を呼んだ。
でも、、、
あいが振り向くことは無かった。


あいと入れ違いではやとが帰ってきた。


「わりぃ。ちょっと行って来る」

はやと「は?どおした?」

「俺最低だ。」


俺は上着も羽織らずに出て行った。


はやと「おい、待てっ!走んな」


はやとの声が聞こえたが、今はそれどころじゃ無い
俺は、あいを追いかけた。

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