仕事って大変
最終的に勤労学生になって、ここからが終わりの始まりで、専門学校って思ったより金がかかるんですよ。30万円、40万円あった貯金がその時点で底をつきはじめました。電車の網棚に専門学校で使ってた道具や専門学校の課題が入ってたカバンを置いて寝てたら、到着して起きたら、カバンが無くなってて、それに関しては僕はダメなんですけどね。起きないほど疲れてたのかもしれないですけどね。専門学校に行って道具が無くなったら、そのたびに買わなきゃいけないんですよ。自分の人生のなかで1番頑張ってたけど、それがバカバカしくなって、専門学校とそのアルバイトもやめてニートになりました。
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