夢の番人
「終わった?」とやっと追いつき番人の前にしゃがみ込んだ。

「ハイ」と珍しく座ってハーハーしてる。

「大丈夫か?」

「チョットつらいデ〜スね」

「ボロボロだけど」

「そうデ〜スね、こんなところでこんなになるなんて、何かやっぱりオカシイデ〜ス」と座ったまま首を傾ける。

「こんなに頻繁だと体力もたないよなぁ〜どうするんだ?」

「そうデ〜スね、番人になりたての時よく使った手デ〜スが」とサキヤに抱きつき倒して唇にキスをし始めた。

「うわぁっ」
「何?」
「うっ」
「……っん……」
番人とキスしてる〜体に力が入らない、なんでだ〜俺の夢だぞ〜
なんか本物のマネージャーとキスしてる感じ夢見たいだ〜夢なんだけど!

舌を絡ませて番人は貪るようにキスをする。


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