夢の番人
「ところでいつまでその格好してるんデ〜スか?さっき逃げている時タオルとれたまま走ってたでしょ?前がブラブラと」

「ウルセーどうしようもないだろうがタオルしか無いんだから」と立ち上がった。

「サキヤのは大きいんデ〜スか?」

「オイお前それセクハラだぞー」と耳まで真っ赤にして怒る。

「セクハラってなんデ〜スか?私わからないデ〜スそれにココは現実の法律は通用しません、それにサキヤの夢の中デ〜スたいていサキヤの思いどうりになるはずなのデ〜スが」

「そうなのか?」

「ハイ」

「ヨシ、わかったどうすればいい?」

「ただ念じてください」

「念じる?」

「ハイ」

「わかった」と目をつぶって言い出した。
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