夢の番人
「そんなの嫌だ、ここまで来て最後までお前がなんとかしろ、お前生霊の退治方法レクチャー受けてんだろどうしてこうなった」

「そう言われても、じつは特Aになるつもりがなかったのでよく聞いていなかったのデ〜ス」

「なんだって‼︎」

「すみません」体に力が入らなくなってきている。

「そういえばお前最悪俺から体力を供給するんだよなぁ?」

「そうデ〜スそれが?」だんだん息が切れていく。

「じゃあ俺とキスしたら傷も治るじゃあねーか?」

「わかりません、瀕死の状態になったら強制的に本部に戻され別の番人が対処しますからコノ状態だと特Aデ〜スが」

「物は試しだやってみようゼ」

「しかしサキヤは私とのキス嫌がっていたじゃないデ〜スかいいのデ〜スか?」

「仕方がないさっきとは状況が違う、俺はお前を『カリン』と思ってキスする、言わばリハーサルだ付き合え」と番人に軽く触れる様にキスをする。
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