夢の番人
舞台で使っている刀をイメージしようと考える。

話しは幕末完全オリジナルストーリー俺の役は大剣豪、相棒と一緒に悪代官を倒す設定それはさておき刀、刀、確か名刀だっけかなとイメージする。

「なかなか出てきませんね〜」

「なんでだ〜」

「いいから集中してるください」

「あぁ」

番人は呪文を唱え続ける、するとやっと胸から刀が出てきた。

「きっ綺麗な刀?デ〜スね〜」と笑いなが番人は言う。

鋭い刃の綺麗な刀なのだが果物ナイフぐらいのサイズだった。

「なんだよこれ?ちゃんとイメージしたのに」とサキヤは怒りだす。

「まーまーおさえて、おさえてください。サキヤの力がまだそのくらいなんだと思います。戦えば刀も大きくなるはずデ〜ス、それまで私の使ってください」と自分の胸から剣を出した。

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