夢の番人
「そうだなよろしく頼むよ」と剣をなでる。すると羽が薄ピンク色になり勢いよくまわり出した。
「剣が勝手に動いたぞ」

「それはデ〜スね〜カリンそのものだからデ〜ス」

「そのもの?」

「ハイ、私はカリンとリンクしていますが剣はカリンの心が形になっているのできっとサキヤが優しく話しかけ触ったから嬉しくて喜んでいるいるのでしょう、さァ来ますよ」と番人は刀を前に出しフィッガに向かって行った。

「ヨシ、行くぞカリン」とサキヤもフィッガに向かって行く。

番人は蜂のように刀を刺すようにフィッガを倒していく、サキヤは剣舞のように流れるように剣を振り回す。

( だいぶ減ったな)とサキヤが思っていると。

「サキヤ後ろ〜」と番人が叫ぶ。

サキヤが振り返るとフィッガが襲いかかろうとしてる、それを剣が勝手に動きフィッガを止めフィッガの後ろから番人が刀で刺しフィッガは消えていった。

「もう少しデ〜ス頑張りましょう」と番人はフィッガにまた向かって行く。

「あーぁ」と番人の反対側に向かって行く。
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