夢の番人
「ハー」っとサキヤは座り込み番人は飛ばされた刀を拾いサキヤの方を見る。

「サキヤその場から離れて」

「どうした？」と番人の方を見と番人の顔はひきつっていた。

「前みて」と指を指す。

さっき倒した生霊がゆらゆらと立ち上がった。

「体が合体したぞー」とサキヤは番人のそばに寄って剣を構えた。

「おかしいデ〜スなぜ消滅しない」と言っている間にだんだん巨大化していく。

「特撮ヒーローの敵じゃないんだぞ」と生霊を見上げる。

巨大化した生霊が２人を踏み潰そうと片足を上げドスンとおろす。

「あっぶね〜」間一髪でよけた。

「とりあえず逃げましょ」と番人は走り出した。

「そうだな、うわっ」とサキヤは振り向く走り出そうしたら足がもつれその場に倒れた。

「サキヤ」と番人はサキヤのところに駆け寄った。

ドスンと生霊は２人を踏み潰した。

< 41 / 99 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop