夢の番人
 「公園の出入り口ってあんなに遠かったか?カリン大丈夫か?」

 「うん」

 「もう少しだからな」

 「うん」



 「やっと着いた〜」と公園の出入り口までなんとか着いた。2人は息が上がってなかなか動けない。 

 (さて、道は3方向になってる、俺の時は1本だったのに……光ってもいない急がないと)

 どこからか鐘の音が聞こえてくる。

 「鐘の音が聞こえてくるなー」

 「そうだね」

 「どっちからだ?反響してよくわからない」

 「コッチだと思う」とカリンが左側を指差すと道が光り初めてた。

 「よし、行くぞ」とカリンの手を握り光っている道を走り出した。


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