夢の番人
 「カリンよかった?」と左手でカリンの身体を抱きしめ右手で髪を撫でる。

 「早希人は?」とカリンはサキヤをキュッと抱きしめる。

 「モチよかったよ」

 「私も」

 「けど」とカリンをベッドに倒し。

 「きゃっ」

 「まだまだ足りないから朝までコースでよろしく」とカリンの唇に軽くキスをする。

 「ムリ ムリ ムリ って復活するの速くない?」

 「そんなの当たり前だろどんだけ我慢してだと思う?諦めろ」とゴムをつけ直す。

 「じゃぁっ少し休ませて」

 「わり〜ムリだわ、マグロしていていいから」とまたカリンの中に入る。

 「アッ♡………」とカリンは少しのけぞる。

 「身体はまだ俺のこと欲しがっているみたいだな、俺のに吸い付いてくる、エッチ♡」とウィンクする。

 「イヤ〜そんな事言わないで〜」と顔を隠す。

 「ホラまた顔隠す〜」とカリンの手を外し指と指を絡ませる。

 カリンの顔は恥ずかしさと快楽で一段と妖艶な色に変わっていく。

 「もう、離さない」とカリンと繋がったまま深くキスをする。


 
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