涙を流す度君に恋をする
「初めまして!
名前なんて言うの?」
「西條 唯衣です。
よろしくね、そっちは?」
すごい...モデルさんみたい。
こうゆう子、悠斗好きだよね。
「私は、須花 雫!
席前後だしよろしく!」
「うん...!」
悠斗は、廊下側の一番前
私は、真ん中の後ろ
席離れたのはよかったけど
前を見たら悠斗の姿がちょっと見えちゃう。
早速隣の席の可愛い女の子と喋ってるし。
「唯衣ちゃんって部活入る?」
「入るよ。陸上部に。」
「まじ!?俺も陸上部入るんだよね、種目は?」
わっ...急に話に入ってきたからびっくり。
隣の席の人だよね...?
身長高くてこっちも、モデルみたい。
高校ってすごいなぁ。
「100m...です。」
身長ちっちゃい私が
こんな大きい人に向かって
宣言なんかできなくて
声が小さくなる...。
「なんでそんな自信なさげなんだよ!
ここの陸上に、入りたいんだろ?
なら、胸張って言えよ!陸上か1番カッコイイんだから。」
1番カッコイイ...。
そうだよね、
私もそう思って小学校からずっと陸上続けてきんだ。
「てか、あんた名前なんて言うの?」
男子には結構キツイ雫ちゃん。
可愛いから男好きかと勝手に思っちゃったけど
悠斗みたいじゃないんだ。
「俺か?俺は西條 守。
守ってのは親が親愛する人守れるようにって意味らしい」
西條っ私と同じ苗字じゃん。
なんか...うれしい。
名前なんて言うの?」
「西條 唯衣です。
よろしくね、そっちは?」
すごい...モデルさんみたい。
こうゆう子、悠斗好きだよね。
「私は、須花 雫!
席前後だしよろしく!」
「うん...!」
悠斗は、廊下側の一番前
私は、真ん中の後ろ
席離れたのはよかったけど
前を見たら悠斗の姿がちょっと見えちゃう。
早速隣の席の可愛い女の子と喋ってるし。
「唯衣ちゃんって部活入る?」
「入るよ。陸上部に。」
「まじ!?俺も陸上部入るんだよね、種目は?」
わっ...急に話に入ってきたからびっくり。
隣の席の人だよね...?
身長高くてこっちも、モデルみたい。
高校ってすごいなぁ。
「100m...です。」
身長ちっちゃい私が
こんな大きい人に向かって
宣言なんかできなくて
声が小さくなる...。
「なんでそんな自信なさげなんだよ!
ここの陸上に、入りたいんだろ?
なら、胸張って言えよ!陸上か1番カッコイイんだから。」
1番カッコイイ...。
そうだよね、
私もそう思って小学校からずっと陸上続けてきんだ。
「てか、あんた名前なんて言うの?」
男子には結構キツイ雫ちゃん。
可愛いから男好きかと勝手に思っちゃったけど
悠斗みたいじゃないんだ。
「俺か?俺は西條 守。
守ってのは親が親愛する人守れるようにって意味らしい」
西條っ私と同じ苗字じゃん。
なんか...うれしい。