絶対にバレてはいけません
「ああ。お前が誘ったんだからな。
それぐらい減るもんじゃないだろ。」
というか晴翔に私はプッチーンと頭にきて
「減るもんじゃないだろ、じゃないでしょうが!
初めては好きな人と結ばれてからしたかったのに!
しかも記憶がないなかするなんて、最低!」
なんか色々晴翔の前でぶちまけてしまったけどそれどころじゃない。
私は逆ギレ気味に晴翔に
「早く私のスーツ返してよ。
もう帰るから。」
といって晴翔が壁にかけてくれてあったスーツを私は見つけそれをとって晴翔の寝室を出て行った。