絶対にバレてはいけません


「はい。つわりも落ち着き体調も安定してきました。」
というとホッとしたような木村さん。

「橘さん、あなたはただでさえ美人で仕事も頑張ってるし女子社員に妬まれる可能性高いのよ。
そして、あの西山くんと仲良しってゆうのもある。
だから、気をつけるのよ。」

といい、仕事に戻ってよしと背中を押された。

いつだって木村さんは私のことを励ましてくれる。

「ありがとうございます。」
と言って自分の席にもどった。



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