絶対にバレてはいけません


side 晴翔


梨々香が会社に居なくなってから数日がかった。


俺は、ぽっかり穴が空いたみたいになり仕事もミスが増えていた。


そんな時実の姉から連絡があり仕事終わりに会うことになった。


待ち合わせ場所につくと

すでに姉の姿があった。

「遅い!

お姉様を待たすなんて男として失格よ。

今日は晴翔の奢りってことで〜」

いくわよといって居酒屋へ入った。





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