学園スパイラル~七不思議編~
「──っ!?」
音の出所(でどころ)を見た耕平は思わず叫びそうになり、慌てて両手で口を塞いでへたり込む。
「ふざけるな。こんなの、冗談じゃないぞ」
今までのようなギャグ的要素など、微塵も感じられない。
なのに、どうして周防は今までと同じ表情で見ていられるんだ。健ですら、強ばった顔をしているじゃないか。
耕平は体を震わせながらも意を決して再び厨房を覗く。
そこには、血まみれの白衣を着た男性と思われる、首の無い体が中華鍋で頭を炒めている姿だった。
もちろん、火は付いていない。
異様な光景に絶えきれず、耕平はまたへたり込む。あんなの、まともに見ていられない。さすがにこれは怖すぎる。
なんで、ここだけ鮮明に見えるんだ。一番、見たくない幽霊じゃないか。
音の出所(でどころ)を見た耕平は思わず叫びそうになり、慌てて両手で口を塞いでへたり込む。
「ふざけるな。こんなの、冗談じゃないぞ」
今までのようなギャグ的要素など、微塵も感じられない。
なのに、どうして周防は今までと同じ表情で見ていられるんだ。健ですら、強ばった顔をしているじゃないか。
耕平は体を震わせながらも意を決して再び厨房を覗く。
そこには、血まみれの白衣を着た男性と思われる、首の無い体が中華鍋で頭を炒めている姿だった。
もちろん、火は付いていない。
異様な光景に絶えきれず、耕平はまたへたり込む。あんなの、まともに見ていられない。さすがにこれは怖すぎる。
なんで、ここだけ鮮明に見えるんだ。一番、見たくない幽霊じゃないか。