本当の私、迷走中です 〜番外編・晃ver〜
もう…そろそろ伝えた方がいいよな…

「ユキ…」
「ん?何?」

心臓が飛び出しそうなくらいドキドキしている。

「オレさ…ユキのことがさ…」

さらにドキドキという音が聞こえる。
これが怖さを引き出す。

「オレは…ユキが…」

ドクッ、ドクッ








「好きなんだよ…」
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