偽りの彼女と真実の彼女

「その隣にいる后は災いを起こします」

その場にいる人達は固まりました

「何故そのようなことを言う」

「私はシーイング・ニーナ・フェルリル。リツの姉であり、占い師であります」

「.....」

「私はリツの様子と今後の未来を占いました」


「リツは消え「ニーナ様ですね!」っ!」

そこには慌ててきたであろう騎士のハーツがいました

「ハーツ、今我と話しているんだ」

「リード王子!貴方は黙っててください!ニーナ様、今よろしいですか?」

「えぇ、」

そう呟いたニーナをハーツはリツのいる牢屋に向かいました。

リードはあんなに慌てた様子を見たこと無かったので暫く呆然としてました

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