偽りの彼女と真実の彼女
ーおっ!それでしたら、俺が好きな空色はどうですか?ー
ーくすっ、空色が好きなんですねー
ーえぇ!俺は青々しい空の色が好きなんです!ー
ーいいですよ?ー
ーまじですか!?やった!ー
ハーツは数日前の出来事を思い出してました
そして、
ー太陽に隠れず、暖かい場所で沢山の香りがする場所ー
リツ様、温室に隠してたんですね
隠す場所がリツ様らしいです
泪を流しながら刺繍に涙が零れないように大切に刺繍を包みました
「...ハーツ...」
そんなハーツにリードは何も言えませんでした
ーくすっ、空色が好きなんですねー
ーえぇ!俺は青々しい空の色が好きなんです!ー
ーいいですよ?ー
ーまじですか!?やった!ー
ハーツは数日前の出来事を思い出してました
そして、
ー太陽に隠れず、暖かい場所で沢山の香りがする場所ー
リツ様、温室に隠してたんですね
隠す場所がリツ様らしいです
泪を流しながら刺繍に涙が零れないように大切に刺繍を包みました
「...ハーツ...」
そんなハーツにリードは何も言えませんでした