感想ノート
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マポン 2020/07/28 19:36
マポンさま
初めまして!感想ありがとうございます!とっても嬉しいです~(;ω;)!そして一方的にマポンさんのことを存じておりましたので、「え、マポンさんから感想!?」と思わず声が出てしまいました。笑
「グッバイ・リトル」は昔、仲良くしていた男友達がある日を境に声変わりをして、とても恥ずかしそうにしていたことをふと思い出したんですよね。どんどん背も伸びていくし、体も大きくなっていく姿を見て、私は「ああ、男の子だな」と当たり前のように思っていたのですが、なんだかそう思われるのもすごく嫌そうにしてて……。
体の成長は心の成長と比例してないような気がして、体だけがどんどん大きくなっても心が追い付かないみたいな、そんな気持ちだったのかなと思い返して、そんな葛藤を書けたらいいなと思ってこの作品が生まれました。
セナとアユムの未来を願ってくださり、嬉しいです~!可愛いだけのふたりは卒業して、今のふたりの姿で仲良くしてくれていたらいいなと私も思っています。(時間がかかってもいいから、いつか付き合ってほしいです。^-^)
こちらこそ!素敵な感想のおかげで私も久しぶりに作品を読み返すことができました。すすめてくださったお友達にもお礼を伝えておいてくださいね!
最後になりますが、埋もれかけていた物語をこうして見つけてくださって、本当にありがとうございました!
心あたたまる感想をいただけて、とても幸せです……(*´-`)!
作者からの返信 2020/07/28 21:26
永良サチ様
はじめまして。
友達がおすすめしてくれたのを機に読ませていただきました!
読了後はじめに思ったのは、かわいいだけじゃいられないよなあ、でした。
「グッバイ・リトル」というタイトルの意味を、読みながらだんだんと理解していくにつれ、切ないようなもどかしいような気持ちになりました。
あのころのままがよかった、とか。変わりたかった、変わりたくなかった、とか。そういうふうに思うことはわたしにもあります。歳をとっていくとなかなか思うようにいかないことも身をもって知っているからこそ、セナくんの葛藤に心が何度も揺さぶられました。
でもセナくんは、止まれ止まれって思っていたけれど、最後は進むだけだと決心していて、まさにタイトルの通りに覚悟を決めたんだろうなと感動しました。
アユムちゃんと再会して、これからどうなるんだろうと、最後の最後までいろんな意味でドキドキしました。
すてきなお話をありがとうございました!
少し大人になったセナくんとアユムちゃんに幸あれ〜〜❁⃘*.゚