それでも、君を愛していたい。
体育館裏についた。

いつもは聞こえる鳥の鳴き声も、生徒がわいわい騒ぐ声も、何も聞こえてこなかった。


ある意味、不気味だった。

カサッ、と音がする。

コツコツ、と誰かが歩いてくる。


そこには…。









主犯格の奴の姿があった。
< 12 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop