一匹狼と野良猫。


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「はい、おつかれ。」



滉牙さんはミルクティーを作ってくれた。



「あ、ありがとう、ございます。
いただきます。」



口をつけると、

変わらない美味しさにホッと一息つく。

滉牙さんの方に目をやると、

またカタカタとパソコンに打ち込んでいた。

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