生徒会の姫と秘密
第二章

トラウマと痛み

放課後

生徒会室に向かおうとしていた所

ーバンッ

いきなり、横の壁を思い切り蹴られた

「あたし、松山 玲香(まつやま れいか)2年よ。あんた、神楽 芽依よね?」

「は、はい」

そこに居たのは、4人組の女子
松山先輩をもちろんふくめて

「ちょっと来てよ」

そう言われて、連れてこられたのは体育館裏の倉庫


「ねぇ、生徒会から抜けてよ」

ついに、この時が来てしまったんですね
いつかは、こんなことが起きるかもって思ってたけど

でも、生徒会から抜けられないんですよね

退学とか言われたし...

「それは、ちょっと...」

「はぁ?なんで?あんたみたいなブスがあの方々の近くにいると、あの方々が汚れるわ!だから、抜けなさいよ」

「ごめんなさい」

無理なんですって
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